カテゴリー別アーカイブ: 古書・古本

下鴨納涼古本まつり

下鴨納涼古本まつり

下鴨納涼古本まつりには40軒近くの古本屋さんが出品しており、一角に絵本コーナーがあります。ここには古書市の神様に回収された「ラ・タ・タ・タム」の絵本があります。

あるはずなんですがねえ。(笑)なんとか絵本を見つけて手を出し、黒髪の乙女と手を触れあわねば!

ご存知、森見登美彦の小説「夜は短し歩けよ乙女」の一節です。しばらく絵本を探しても見つからないので本来の目的である城郭関係の古本探しです。探していると目的とは関係のない津の昔の本などを見つけてしまうので困ったものです。ツン読が増えるだけです。でも本は見つけた時に買わねば二度と出会えません。

下鴨納涼古本まつりは京都古書研究会が主催する古本市で、なんせ古代からある糺ノ森で古書市が行われます。学生やら外国人など京都らしいお客さんが多く緑に囲まれて一風変わった古書市です。

古書市(四天王寺)

古書市

四天王寺の古書市に出かけてきました。明日、5月3日まで開催しています。

寺社仏閣での古書市は解放感があっていいですねえ。大阪では大阪天満宮で行われる”天神さんの古本まつり”も有名です。京都では森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」の舞台ともなった糺の森の古書市(下鴨納涼古本まつり)と百万遍にある智恩寺で行われる「秋の古本まつり」です。

智恩寺の古本市は私が学生時代には始まっていたので40年近くの歴史になります。当時は誰もが参加できるオークションがあり、落札すると寺の鐘がゴーンと鳴らされました。(笑)

古書市では山城関係の本をあさったのですが、あまりなかったですね。その代わり「中村屋のボース」という本を掘りだしてきました。新宿中村屋のカレーはインド独立運動と関係が深いことで有名ですが、カレーの味がますます味わい深くなる一冊です。

宇治山田MANYO書店

宇治山田MANYO書店
午後から伊勢商工会議所でIT窓口相談。

近鉄・宇治山田駅を降りて沢村栄治の実家跡がある明倫商店街を通り過ぎようとしたら古書の字が目に入りました。こんなところに古書店はなかったはずだが、と奥に入っていくと古書店でした。しかもMANYOの文字が!

えっ、あのMANYO書店!!

伊勢に大きな古書店、超書店MANYOがあり、かっては津駅前、立町商店街、白子駅前などにも大きな店を出していました。「ひょうご産業活性化センター」が入っている神戸サンパルにも昔、入っていて1フロア全部を古書店にしていました。

帰ってネットで調べるとMANYO宇治山田店になっていて超書店MANYOに、どうも関係がありそうです。店内は普通の古書店サイズで、小説などが多く専門書は少なめでした。「三重県の城郭大系」が安く手に入らないかなと探しているんですが、なかなかないですね。

ロードス書房の閉店

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    ひょうご産業活性化センターが入っている三宮のビル・サンパルは古書街「サンパル古書のまち」で有名でした。昔は8軒の古書店があって、三宮に行くとサンパルに寄っていたんですが、だんだんと減少。 

    2001年には、伊勢の古書店「万陽書房」が大型店をオープン。広くて品揃えがよかったのですが、2010年頃に閉店。閉店セールにはしっかりと行きました。 

    サンパル2階で営業していたロードス書房がいよいよ8月末に閉店することとなり、これでサンパルから古書店がなくなります。ひょうご産業活性化センターには毎週木曜日に行っているんですがロードス書房の休みも木曜日。シャッターが降りた古書店をいつも見ておりました。 

    今日は珍しく金曜にひょうご産業活性化センターでしたので、昼休みに閉店セールへ行ってきました。店内の本がすべて半額なので、買い込んできましたが混雑してましたねえ。でも古書店がなくなるのは寂しいなあ。神戸新聞によると店主の体調が優れず、「棚を整理する体力が残るうちに」と幕を下ろすことになったそうです。ネット販売と目録販売で店は続けるともありました。

別所書店・本店

honya201301.jpg津市(三重県)を中心に6店舗ほどを展開する新刊書店が別所書店。地域密着の本屋さんです。 

本店が中心市街地にあり、中学校・高校時代によく利用していました。店の間口は大きくないのですが、奥が深く、3階建てになっていて1階は文庫や文学関係、2階は何だったかなあ、3階には参考書などが並んでいました。ここで初めて買った本が星新一の「ノックの音が」で、しばらく星新一にはまっていました。 

津市内に他に大きな本屋はなく、参考書などを買いにいくなら別所書店でした。当時、三重県で一番大きかったのが四日市の諏訪商店街にあった白楊書店。 

モータリゼーション時代となり、ロードサイトの大型書店が登場し始めます。中心市街地への集客が落ちたため別所書店も修成店のような大きな駐車場付きの大型店を展開しだします。いつしか本店も閉店。小売はやめたのですが倉庫代わりには使われていましたが、とうとうビルごとなくなってしまいました。 

津が発祥の岡三証券が創業90周年で、ここに新しい津支店を建てるそうで、現在工事中です。昔、よく行っていた本屋や映画館がなくなると寂しいものがありますね。

四天王寺の古書市で古地図をゲット

kohon201210.jpg四天王寺秋の大古本祭りへ。 

境内に入るとちょうどゴーンと鐘が鳴っていました。北の引導鐘と言うそうで、お堂の鐘の音は遠く極楽までも響くと言われています。お寺の古書市ならではですね。 

四天王寺・西大門の転法輪を回して古書市へ。ここは能「弱法師」の舞台になっているところです。京都・知恩寺の古書市に比べると規模は小さいのですが、いろいろな専門分野の古書店が揃っています。いくつかのお店をまわって古地図をいろいろ買ってきました。その中に吹上に名古屋刑務所があった時代の古地図がありました。 

今、マネージャーで行っている名古屋市新事業支援センターはこの名古屋刑務所跡にあります。当然、100メートル道路もありません。よく見ると吹上に電車が走っていて尾張電気鉄道とあります。ネットで調べると元々は愛知馬車鉄道だったそうで、後に尾張電気鉄道に社名を変更。千種から八事を結ぶ路面電車だったようです。後に新三河鉄道となり昭和12年に解散してしまいました。へ~え、こんな電車が走っていたんですね。 

名鉄瀬戸線(瀬戸電気鉄道)も現在の栄ではなく、名古屋城のお堀を走っていました。 

20年探した本を発見!

siten2010101.jpg世間は休日ですが、大学は出港日。

ハッピーマンデーができたのはよいのですが、授業回数が確保できないので休日も授業です。ただ電車がすいているのはいいですね。休んでいる学生はほとんどおらず、真面目ですなあ。私が学生だったら絶対休んでいます!

さて講義が終わってから大阪へ戻って四天王寺へ。今日が古書市の最終日。端からざっと棚を見ていきます。冊数が多いので、見るではなくほとんど眺める状況です。最後の方のお店に入って棚を眺めていると「オヤッ」という印象が。

棚を注意して一つずつ見ていくと20年近く探していた本がありました。他の本で言及されていた本で、見たことがなかったのですが、こんな本だったんですねえ。いやあ、掘り出し物です。巻末の価格を見ると250円。雑本ですので、反対に見つけるのはなかなか難しいですね。

ようやく見つけましたので探書リストの最初の方にある本の名前を線でようやく消しました。

春の大古書即売会

京都へ

京阪三条から岡崎まで歩いて、「みやこめっせ」で行われている春の古書第即売会へ。

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まずは入口で荷物を預けます。例年と違って預け場所は反対側になっていました。次に入口に山積みになっている黄色の買物カゴをとります。古書市で買物カゴを用意しているのは、この古書市だけですが、とっても便利です。さ~て、端の店から棚をざっと見ていきます。会場を行ったり来たりしますので、けっこう歩きますね。最後に会場奥にあるレジで清算。

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入口で荷物を受け取って本を入れると重さでずっしりと。買うのはいいのですが、はたして読むんでしょうかあ。(笑)

せっかく京都へ来たので、三条の王将へ行って餃子と炒飯。それにしても暑いですね。賀茂川から見ると川床も出ていました。

下鴨納涼古本まつりは8月11日~16日に開催です。

四天王寺の古書市

地下鉄谷町線で長い名前の四天王寺前夕陽ヶ丘駅へ。

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ここらあたりは上町台地、つまり高台の上になっています。谷町筋の隣の松屋街筋へは坂を降りていかなければなりません。昔の大阪は生駒山の麓まで海でしたが、この一帯だけは高台になっていて遣隋使船が日本へ着くと高台の上に四天王寺が輝いていました。夕日がきれいに眺めるので夕陽ヶ丘という地名がついていますが、もともとは藤原家隆の庵の名前。駅のすぐ近くには藤原家隆之墓もあります。

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今日は四天王寺境内一帯で古書市が行われていました。本日が最終日。少し高めの値付けですね。10冊ほど買ってきました。京都の下鴨神社や知恩院での古書市もいいですが、緑の下の古本市はいいですねえ。

京都古書三大祭り制覇

原稿を書かないといけないんですが、今日は百萬遍にある知恩寺で「秋の古本まつり」の最終日。こら、行かないといけないだろうと京阪電車に乗って出町柳へ。

まずは会場と反対方向の出町商店街へ。「ふたば」に行くと、あいかわらず行列が出来ています。商店街でもここだけ行列で、阪神百貨店のイカ焼きみたいな店ですなあ。名物の豆餅をゲットしてから、また出町柳に戻って、百萬遍へ。

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百萬遍の交差点の京大キャンパスの真向かいが知恩寺です。ここの境内に古書市が開かれていますが、もう33回目。私が学生の時に始まりましたので相当年季が入った古書市です。本を物色しているとオークションの振り手の声が聞こえてきます。
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境内にある阿弥陀堂で公開オークションが行われています。皆さん、オークション品が書かれている京都古書研究会の「出帆」を片手にパドル(番号札)を上げています。初値で落札されるものもあれば、人気があり初値の何倍もの値が付くのも出て面白いですね。振り手の方を見ると、目録を送っていただいた其中堂の三浦店主がパソコンに入力されていました。最近は山帳へ記帳するのではなく、パソコンなんですねえ。

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さてゲットした本をじっくり読もうと、進々堂へ向かったらなんと休み!そうそう新しい古本屋が出来ているはずだと銀閣寺口まで歩いて、新しい古本屋「善行堂」を発見。ところがシャッターが降りています。休みでした!(泣)

今年は珍しく、「春の古書大即売会(京都勧業館)」「納涼古本まつり(下鴨神社)」そして今回の知恩寺と京都古書三大祭り制覇ができました!