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業務提携&人材募集のお知らせ

各 位                         2018年4月1日
業務提携&人材募集のお知らせ

合同会社エムアイティエス(代表社員 水谷哲也)は山城通信社(社長 山城登)と本日付けで業務提携しました。

■田舎の交通手段確保
自動運転車が必要となるのが、まず田舎です。少子高齢化の進展で採算がとれないバス路線が廃止となり、免許返納をすると他に公共交通機関がない田舎では死活問題となります。ただ自動運転車だけを整備すればよいという問題ではなく、道路や信号などの情報、他の車の情報を把握する仕組みを作ることで自動運転の精度をあげることができます。信号などを通信で結ぶIoTが必要となりますが、田舎は通信インフラが弱いという現実があります。

■LPWAを山城の主郭へ
日本全国には3万~5万の山城がありコンビニの数を超えています。しかも山城があるのはほとんど田舎です。そこで山城の各主郭にLPWA(消費電力を抑え遠距離通信できる通信方式)用基地局を設置することになりました。基地局の機材は山城通信社が用意します。山城への設置は合同会社エムアイティエスで行いますが、道なき道を行かねばならず人海戦術となります。そこで人材募集をすることになりました。

■まず主郭を探す教育を提供します
山道がない藪の中の歩き方、切岸の登り方、縄張図の見方、山城がありそうな場所の推定方法など教育はバッチリです。さあ、あなたも山城へ登り、田舎の通信インフラを解消、自動運転車が走るIoT社会を実現しましょう。

IT導入支援事業者向けに説明会

IT導入補助金
IT導入補助金が4月以降にスタートしますが、その前にIT導入支援事業者(ITツールを登録するベンダー)の登録申請受付が3月28日(水)から開始されます。事業者の申請の後にITツールの登録が行われます。
 
IT導入支援事業者向けに説明会が全国5ケ所で開催されます。
 
札幌 3月30日(金)
東京 3月26日(月)
名古屋 3月28日(水)
大阪 3月27日(火)
博多 3月29日(木)
となっています。
 
ITベンダーの方はぜひどうぞ(※申込が必要)
 

クラウド・ファンディングの返礼品

https://readyfor.jp/projects/cam-bi

船場総研の安田会長からクラウド・ファンディングの返礼品が届きました。

クラウド・ファンディングのプロジェクト名は「カンボジアの通学困難な子ども達に自転車をプレゼントしたい!」です。貧困家庭の就学支援には奨学金が有効ですが、それ以前に必要なのが交通手段の確保。カンボジアの農村では学校が少なく、片道10キロ~15キロを片道3時間ほど歩いて通う子どもがたくさんいるそうです。去年、安田さんがカンボジアへ行って必要性に気づいたそうです。往復6時間かかりますから、朝早く出かけ夜遅く帰ってきます。夜は真っ暗で危険も多く、勉強時間の確保も大変。

そこで自転車の購入資金&修理キット(舗装されていないので壊れたら自分で直す)をクラウド・ファンディング「Readyfor」を通じて集めることになり無事にプロジェクトは成立。先日、カンボジアで贈呈式が行われ、その時の写真やお礼の手紙が送られてきました。

自転車には支援者の名前の入ったプレートを取り付けたそうなので、「合同会社エムアイティエス」のプレートをつけた自転車が今頃、カンボジアの農村を走っています。

→ カンボジアの通学困難な子ども達に自転車をプレゼントしたい!

電子申告(e-Tax)が終了

e-Tax

朝から書類を手元において電子申告(e-Tax)に格闘。

電子申告がはじまった頃はJavaを自分でインストールしたりなど、準備がかなり大変でしたが毎年、改善されています。今年は電子証明書のデフォルトが住基カードではなくマイナンバーカードになっていました。

所得税や確定申告書の計算が終わり、電子証明書をつけて送信し終了。ようやく終わりました。

来年は電子申告をという方は下記のガイド記事をどうぞ。マイナンバーカードの取得から書いています。
【確定申告】電子申告で使うマイナンバーカードの発行 

アマゾンのレコメンデーション

アマゾン

レコメンデーション機能をご存知ですか?

レコメンデーションとはサイトにアクセスしてきたユーザの好みを分析し、そのユーザにとって興味がありそうな情報を選択、表示するサービスのことです。

アマゾンでは、本の紹介の下に「この商品を買った人はこんな商品も買っています」と別の本が推薦されます。アマゾンではデータベースを駆使し、同じ本を買った人がよく買っている別の本を推薦し、関連購買を誘います。これは協調ベース型と呼ばれるやり方です。同じような興味や嗜好をもつ人をグループ化し、そのグループに属する人は同じような行動をするだろうという仮説で商品やサービスを推薦します。

■イタズラ企画があった
以前、知り合いが本を出す時に陰でメールがまわっていました。知り合いの本をアマゾンで買うのと同時にアダルト本を買うようにタイトルが指定されていました。「この商品を買った人はこんな商品も買っています」にアダルト本が出るように狙ったイタズラなんですが、さすがに実行に移す人が少なかったようです。

それはよいのですがアマゾンの推薦本、本業のITや経営戦略などの本を差し置いて、なんで山城の本ばかり並ぶのだろう?

Google19年目の誕生日

Google誕生

本日(2017年9月27日)はGoogle19年目の誕生日。

■なぜか9月27日が誕生日になった
スタンフォード大学の博士課程に在籍していたラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンが1998年9月4日にGoogleを設立しました。法人設立は9月4日なんですが、なぜか誕生日は9月27日になっています。2004年までは9月7日が会社の誕生日でしたが、2005年9月に最初のインデックス(索引)の1,000倍のインデックスに到達しそうだったので、到達祝いと誕生日祝いを兼ねて9月27日にずらしたようです。

■ググるという言葉はここから
Google創業時の画面は、今とは違いゴチャゴチャしたデザインでした。画面の左には「Stanford Search」や「Linux Search」の文字が見えています。右にはメールアドレスを入れるとアップデートを教えてくれるサービスもありました。現在のようなシンプルな画面になるのは1999年の4月頃です。

■インターネットで情報収集するには技がいった
Google登場以前はロボット型検索が少なく、インターネットでいろいろな情報を集めるには技がいりました。そこでGoogle誕生の1年前(1997年2月)に出したのが「インターネット情報収集術」(秀和システム 水谷哲也・佐々木篤 共著)という色々な技を紹介した本。いくつかの技は今でも有効です。最近、書棚の奥から10冊ほど見つけて、我ながら面白いことを書いているなと感心しています(笑)。

■ガレージから創業
Googleはリフォルニア州メンロパークにあったガレージから操業しました。実際に借りていたのは5ヶ月間という短い間でしたが2つの地下室と車2台分のガレージがあり、大家は2人の知り合いでグーグル世界本社という看板をかけていました。ただトイレがなかったので母屋へ行ってトイレを借りていました。このあと、エンジニアを増やすためパロアルトのダウンタウンにあった自転車店の2階に移転します。このガレージは創業の地ということで後にグーグルが購入。今や地元の観光名所になっています。

アメリカのITベンチャーはガレージで創業するのが定番になっています。アマゾンもシアトルのガレージから出発しましたが、創業者のジェフ・ベゾスによるとアマゾンが成功した時に、「アマゾンもガレージからスタートした」と言いたいがために、わざわざガレージで創業したそうです。

というわけでGoogle創業期などの面白いウンチクが分かる「バグは本当に虫だった」をぜひ、どうぞ!

→ バグは本当に虫だった-なぜか勇気が湧いてくるパソコン・ネット「100年の夢」ヒストリー91話

情報図書館RUKIT

気になって「インターネット情報収集術」(秀和システム 1997)で紹介した情報図書館RUKITについて調べると1988年10月にオープンし、2001年3月に閉館したようです。”本がない図書館”がコンセプトでオンライン商用データベースとCD-ROMを使って情報提供していました。商用データベースもインターネットで検索できるようになったので、やはり時代ですね。RUKITではサーチャー(検索の専門家)が助けてくれました。

■サーチャ試験
そうそう昔、サーチャー試験を受けていて1次は筆記が通ったのですが2次の面接で落とされてしまいました。わざわざ東京まで行ったのに!もっともインターネットの前身となったJUNETの情報収集で答えていたので、インターネット以前の時代では面接官もチンプンカンプンだったでしょうね。そら落ちるはずです。というわけでサーチャー2級はもっています。資格欄に書いたことはないんですが。(笑)

■軽子坂MNビル
RUKITは飯田橋駅近くの軽子坂MNビルにありました。

軽子坂MNビルってTKC東京本社があるところですね。そういや5年ほど前にTKCが雑誌「戦略経営者」を発行していて、特集記事の取材でTKC東京本社に行ったことがあります。軽子坂MNビルへ行った時はRUKITが入っていたビルだとは気がつかなかったなあ。

ネットで探すとTKCの特集記事が残っていました。こんな簡単に情報検索できる時代になったのでRUKITも役目を終えるはずです。

今こそクラウド【オープニングインタビュー】

→ クラウドの魅力は”スモールスタート”にあり 

電話屋ではなく波屋でしょう!

日経新聞に中村獅童と初音ミクのコラボである超歌舞伎「今昔饗宴千本桜」が掲載されていました。初音ミクは美玖姫として登場し、会場からは「初音屋!」という掛け声が飛んだそうです。ちなみに中村獅童の掛け声は「萬屋(よろずや)」です。

初音ミクを開発したNTTには「電話屋」という掛け声があったそうです。こっちはイマイチですね。電話は音波ですので波です。昔、物理で習いましたが1Hz(ヘルツ)とは1秒間に1つの波のことです。この波に情報をのせて伝達しますが、波のことをキャリアと言います。NTTやソフトバンクは自分の会社のことをキャリアと呼ぶのは、この波から来ています。ですので掛け声としては、やはり「波屋!」でしょう。

■初音ミクは冨田勲ともコラボ
初音ミクは年齢十六歳、体重四十二キロの女性のキャラクターとして設定されていて、髪型はツインテールでくるぶしまで届く長さになっています。富田勲のイーハトーヴ交響曲では初音ミクがソリストをつとめました。

コンピュータによる音声合成ですが、世界最初に流れたのはデイジー・ベルの歌でした。この逸話は映画「2001年、宇宙の旅」でも紹介されています。

詳しくは「バグは本当に虫だった」をどうぞ!

ラズパイでViが動く

ラズパイ

ラズパイでIoTをやろうと思うとセンサー以外にC言語やPython(パイソン)でプログラミングが必要で、とりあえずリナックスで遊んでいます。

リナックスなんでViが使えるのではと起動すると動きました。なんて当たり前か(笑)。Viというのはユニックに搭載されているテキストエディタです。30年ほど前によく使っていました。当時はウィンドウズなんてありませんから、マウスなんてシャレたものはありません。全てキーボードで行います。

カーソル移動キーなるものもないので、キーボードのhjklで代用します。30年も前に使っていたのに、けっこうコマンドを覚えているものですねえ。ローグ(Rogue)と呼ばれる迷路を巡るゲームはこのhjklを駆使して遊んでいました。

そんな時、会社の上司の知り合いがキャノン販売だったこともあり、無償でLisa(リサ)というマシンを評価用に2週間ほど会社においていました。ちょうどプロジェクトの狭間で暇だったので、このLisaを使っていましたが衝撃を受けましたね。なんせマウスを使って絵が描けるなんて驚天動地の出来事です。このLisaはスティーブ・ジョブズの娘の名前で、このLisaの後にマッキントッシュが誕生します。

詳しくは

→ バグは本当に虫だった

蓮(ロータス)と悟り

蓮

近くのお寺の庭に蓮が咲いていました。蓮といえばインド原産の花。

仏教では極楽往生をとげると蓮華の花の上に生まれ変わることから、一蓮托生という言葉があります。転じて、結果はどうなろうとも、行動や運命をともにすることを指すようになります。蓮は泥水の中から立ち上がり花を咲かすことから”悟り”の象徴にもなっています。

■ロータス1-2-3
さて蓮を英語ではロータスと言います。ロータスというとスポーツカーの名前として有名ですが、もう一つ有名なのが表計算ソフト。世界最初の表計算ソフト”ビジカルク”に対応するためマイクロソフトからマルチプランという表計算ソフトが1982年に発売されます。マルチプランはIBM-PCで動きましたので、よく売れましたが、このマルチプランよりも使いやすかったのが、1983年に発売されたロータス1-2-3(ワンツースリー)です。

ロータス1-2-3を作ったのはミッチー・ケイパーという人物。1970年代、青春時代を過ごしましたのでヒッピー文化をもろに受けています。アップルのジョブズも創業前にインドを放浪してますし、N朝ドラ「ひよっこ」でビートルズの武道館公演騒ぎが描かれていましたがビートルズも多大な影響をインドで受けています。もちろんミッチー・ケイパーも影響を受けていて超越的瞑想(TM)の教師までやっています。というわけでロータスという名前は仏教やヒンズー教の象徴となっている蓮から命名しています。

など、当時のお話を知りたい方は『バグは本当に虫だった-なぜか勇気が湧いてくるパソコン・ネット「100年の夢」ヒストリー91話』をぜひ、どうぞ!

→ バグは本当に虫だった