宮山城址 三重県に残る小牧・長久手の合戦

miyama201210.jpg先日、久居にある宮山城址へ出かけてきました。 

敏太神社の裏手にある山城で、小牧・長久手の合戦の舞台。小牧・長久手の合戦というと愛知県の小牧、長久手だけが戦場と思っている人が多いのですが、三重県内もいろいろと戦場になっています。関ヶ原の合戦も同様で、前哨戦が津城で繰り広げられました。 

宮山城を守っていたのは木造氏。北畠氏の一族だったんですが紆余曲折があって織田信長の伊勢攻め、つまり北畠攻めに参加しています。そんな経緯もあり本能寺の変のあとは織田信雄につかえていました。 

宮山城は近くにある戸木(へき)城の北を防御するための城でした。小牧・長久手の合戦でこう着状態になったこともあり、秀吉は織田信雄の所領である伊勢攻めを行います。宮山城は蒲生氏郷によって攻められ落城しました。今度は戸木城を攻めるための付城になってしまいました。 

戸木城は165号線をはさんだ反対側、現在の戸木小学校付近にあり、高台だった宮山城からはよく見えたでしょうね。宮山城址は敏太神社の裏手を登ると5分ほどで着きます。お稲荷さんがまつられていて、周りを土塁や空堀が囲んでいて、なかなか見応えがありますね。 

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