松平忠吉・井伊直政陣跡(関ヶ原)

松平忠吉・井伊直政陣跡

関ヶ原シリーズもいよいよ佳境に入ってきました。(笑)

第8回は松平忠吉と井伊直政陣跡。

■女城主によって井伊直政が誕生
陣跡はJR関ヶ原駅のすぐ近くにあります。松平忠吉は徳川家康の四男で、井伊直政の娘婿。井伊直正はご存じ徳川四天王の一人です。来年の大河ドラマは真田丸ですが、再来年の大河ドラマは井伊直虎で柴咲コウが演じます。井伊家の当主が戦死し、父親も謀略で殺され、後継ぎの虎松(2歳)だけしかいない状況になった時、出家して尼になっていた女性を井伊家の当主に据え中継ぎにします。女城主となり名前を直虎にし井伊家を守ります。虎松を教育し、育て今川家を見限り、徳川家康につきます。この虎松が後の井伊直政となります。

■井伊の赤備え
武田信玄が滅んだ後、家康が武田遺臣を配属したのが井伊直政。武田の赤備えで有名な山県隊も配下となったため、軍装を赤備えにします。これが井伊の赤鬼と怖れられます。大坂の陣では武田二十四将であった真田信繁(幸村)の赤備えと井伊家の赤備えが真田丸で激突します。きっと来年の大河ドラマでこのシーンも出てくるでしょう。

■そして彦根へ
松平忠吉は関ヶ原が初陣。先陣は福島正則が命じられていましたが、井伊直政は松平忠吉を引き連れて福島正則を出しぬき、宇喜多勢に一番槍をつけています。合戦の終盤となると島津の退き口が始まり、徳川軍による追撃がはじまりますが松平忠吉、井伊直政ともに、この追撃で重傷を負います。先陣と追撃の功により井伊直政は高崎城から石田三成の所領だった佐和山城が与えられます。佐和山城ではなく、もう少し街中に新しい城を造りますが、これが「ひこにゃん」で有名な彦根城となります。ちなみに高崎と名付けたのが井伊直政です。

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